気象学他

気象学
CONREC(A Contouring Subroutine)

暖かい空気は密度が低いは、誰も理解しているところでしょう。また、ΔP=-ρgΔzも問題ないでしょう。ある気圧面から高度が上がると、暖かい空気は密度が低いため気圧の低下は少なく、ある気圧面から上の空気が冷たい場合は気圧が大きく低下する・・・こう考えてはいかがでしょう。
また、ある気圧面の高度が周りより高いということは、その周りの同じ高度の気圧はその気圧面圧力より低いということになります。よって等圧面の高度が高い所は同じ高度では気圧が高いと判断されます。
地上の圧力は、空気の積みあがる高さが一定なら、圧力は密度だけで判断できますが、高さも考慮する必要があります。密度が低い空気も高く積もっていれば下への圧力は高くなります。